2015年3月23日

喧嘩をして真夜中に家出掲示板チェック

実は普段はそんなに喧嘩をしません。しかも、喧嘩をした時は、大抵私が、すごい剣幕でまくしたてて、主人が折れるとか、私がごめんと折れて謝り倒すというのが日常で、そんなに家を出るまでの喧嘩にはなったことがありませんでした。しかし、その日は、主人と喧嘩をして、これまでにないくらい、あまりに腹が立ったので、私が「もういい!!いっしょにいたくない!!」と言って、財布と携帯をもって、車で家出しました。

しかし喧嘩した時は真夜中だったので、実家は近いんですが、親に合う気分でもないし、かと言って車中泊するのも怖いなぁと思い、すごく考えた結果、車で30分くらい走った所にある、24時間営業しているスーパー銭湯に行くことにしました。
そこは仮眠をとれるスペースがあり、過ごした時間ごとに、課金されるシステムのお風呂屋さんでした。喧嘩をして気持ちもふさいでいたのですが、お湯につかっていると、本当にいつの間にか、ゆったりのんびりした気持ちになっていて、心地よく過ごしていました。すると、気がつけば露天風呂の空も白んで朝になっていました。脱衣所で時間をチェックしようと思いロッカーを開けてみると、何度か主人から電話がかかってきていたようでした。最初は無視していたんですが、だんだんと、嫌な気持ちでもんもんと、、、しかも家で退屈に過ごしているであろう主人にずいぶん悪く思えてきて、家に帰ることにしました。

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すると主人も何事もなかったように、お帰りというので、ただいまーと言ったものの、そのまま不自然な無言状態がつづいていたのですが、私はもう気分がすっかり治っているので、そのまま普通にしていたら、相手のほうがあまりに気まずかったのか、謝ってくれました。そこで、私も謝って、仲直り出来ました。
多分、私は普段ものすごく口やかましく反撃するのですが、その時は、スーパー銭湯のおかげでリラックスして、気分もすっきりしていて、自分が何も相手に文句や小言を言わなかったので、相手から謝ってくれたのかな、と思いました。

そこから、すごい喧嘩になって、私が移動に疲れていなければ、24時間のスーパー銭湯にプチ家出をするようになりました。
自分が怒っていても、温泉効果で、完全に毒気が抜かれるので、帰ってから素直に主人のいうことを聞けるし、リラックスして全く意固地にならないでいられるので、家出するなら、行く先は温泉等完全にリフレッシュできる所がお勧めです人気の神待ち掲示板

2015年3月21日

理由も思い出せないほど些細な理由で大喧嘩。そして家出

結婚してしばらくして子供ができて少したったころ、後にも先にもあの時だけだったような、大きな喧嘩をしたことがあります。最初は理由も思い出せないほど些細な事が原因でしたが、どんどんエスカレートしてしまいました。お互いに、過去の些細な事をあれこれあげつらねて、なじりあいの大ゲンカ。手こそお互いあげるようなことはありませんでしたが、どうにも止まらず暴言の応酬が続き、とうとう泣き出してしまった私は思わず家を飛び出てしまいました。とても寒い日の夜だったのですが、上着は忘れて、なぜかしっかり財布は持って出ました。
しかし状況が状況だけに、友人宅へ転がり込むのも、実家へ帰るというのもその当時の私にはとても恥ずかしくてできず、途方に暮れて街中を歩き続けました。歩き疲れてファミリーレストランへ入り、数時間ぼーっとしていました。幸い24時間営業だったので朝までのんびりしようかとも思っていたのですが、さすがに一人で3時間ほどドリンクバーだけでねばっていると居心地が悪くなり、また歩き始めました。その時考えていたのはなぜこんなふうになってしまったのかということ。何が理由だったのかを必死で思い出そうと考え続けましたが、どうしても思い出せません。
そんな、思い出せないような些細なことでこんな風に飛び出して、行くあてもなくウロウロしているなんて、なんだか情けなくなり、みじめになりました。主人は今頃何を考えているのだろうかと思いを巡らせましたが、もちろんわかるはずもありません。その時はまだ携帯電話を持っていなかったので、かかってくるはずもなく、私の居所なんてわかるはずもないのに、なぜ迎えに来てくれないのかと理不尽な怒りにも似た悲しさにも襲われていました。
主人の気持ちがどうしても知りたくなった私は「荷物を取りに来た」と言えばいいか、と言い訳を考えながら家に戻りました。すると主人はいませんでした。私を探しに出たのか、頭にきて出て行ってしまったのか、もちろんわかりようがありません。家の鍵もなく、行くところも尽きてしまった私はドアの前にしゃがんで待っていました。するとしばらくすると主人が帰ってきました。私が何か言う前に主人は何事もなかったかのように「悪い悪い、鍵なかったんだよね」と言いながらドアを開けてくれました。そして、「寒いからコーヒー飲むか」と、すぐに温かいコーヒーを入れてくれました。そしてコンビニで買ってきたらしい私の好きなプリンを一緒に出してくれました。
私は彼の気持ちが嬉しくて、コーヒーもプリンも美味しくて、ただただ黙って食べて飲み続けました。
お互い、ケンカの話はせずにそのまま何事もなかったかのように布団に入り、眠ってしまい、次の日はまた何事もなかったかのように普段通りの生活が始まりました。

妊娠中に夫は海外赴任で長期不在

去年の冬に第一子を妊娠したのですが、妊娠が判明した直後に夫の海外赴任が決まってしまいました。私の夫は欧州の出身で、4年前に私が夫の出身国に嫁いできたのですが、夫の赴任先はそこから遥か遠いインドでした。
そもそもこのインド行きは、以前から夫婦で相談して、若いうちに一度は行ってみたいよねと言っていたので、無理やり赴任させられたわけではなく、むしろ希望が通ったという感じでした。当時は私も一緒についていく気満々でしたので、夫もますます乗り気になって志願したようです。
でも絶妙なタイミングで妊娠してしまったので、夫婦で呆然としながらも、夫は一人旅立っていきました。任期は半年、その間基本的には帰国はないと言われていました。
私は最初半年なんてあっという間と思っていたのですが、考えてみれば、妊娠判明から出産まで、ほとんどの期間を異国で一人で過ごさなければいけないということで、悪阻が始まったあたりから急に気弱になってきてしまいました。私は悪阻がひどいほうで、毎日わずかな果物以外は何も口にできないようなレベルだったんですが、買い物や料理を誰かに変わりにやってもらえれるでもなく、ただただ苦しくて、海外赴任を後押しした自分を呪いました。
体調が悪いと精神的にも不安定になり、毎日せめて電話やスカイプで夫と話がしたいのに、インドでは夫の宿泊先のインターネットの調子が悪く、声も途切れ途切れで何を言っているのか分からないほどで、フラストレーションだけが溜まっていきました。仕方なく毎日メールを書いていたのですが、それも返信があったりなかったりなので、こちらも次第に投げやりになり、すごく短文でそっけないメールになっていきました。
何より悲しかったのは、お腹の赤ちゃんのことを夫があまり訊ねてくれないことでした。
二人の赤ちゃんなのに、初めて心音が確認できたときも、性別がわかったときも、「よかったね」と他人事のように言われてショックでした。
3ヶ月が経過したころ、夫が突然一時帰国してきました。インド暮らし、特に食事が合わず帰ってきたくなったから、と言っていました。
久しぶりに会えたのは嬉しかったけど、そこでも話の大部分が、いかにインド生活が大変か、ということばかりで、義実家でみんなで集まっていたときになんだかふと、ものすごく寂しくなってきて、プチ家出(といっても人の家なんですが)をしてしまいました。
義両親が暮らしている町は割と有名な観光地で、私も遊びにいくと、いつもぶらぶら散歩したりしていたのですが、そのときも何も考えず、行き先もなくただ黙々と歩いていました。
しばらくすると、携帯に夫から電話がかかってきました。何度か無視していたものの、あまりに何度もかかってくるので、出てみると、怒った口調で、なんで一人で何も言わずに飛び出したんだと言われ、今いる場所を聞かれました。
そこまで遠くには行ってなかったので、30分ほどで夫が来て、改めてなぜ、と聞くので、赤ちゃんの誕生を私だけが望んでいるようで悲しい、と泣きながら言いました。
すると夫は、もちろん自分も妊娠を心から喜んでるし、赤ちゃんの誕生を楽しみにしてる。でも、このインド生活は予想以上に大変で、私に言ってないような問題やストレスが実はたくさんあった、ちゃんとスカイプなどで顔を見て話せないのは本当に辛かった、と。
そういわれると、夫はたった3ヶ月の滞在で、激やせしており、疲れ切った顔をしていました。思えばこの3ヶ月、私は私と赤ちゃんのことしか考えておらず、慣れない海外暮らしをする夫のことを思いやってあげれていなかったなとハッと気づかされました。
夫は夫で、インド行きが決まったら、私と2人で近隣諸国を旅行してまわろうと、前からいろんなプランを練ってくれていたようで、それが叶わなかったことが残念だと思ったけど、妊娠をそういう風にネガティブに捉えるべきではなかった、申し訳なかった、と言ってくれました。
その日はお互いにすごく長い時間話し合いました。夫婦になってからいつもよく話し合ってきましたが、この3ヶ月はそれができなかったので、お互い本当に3ヶ月分、思いのたけを全部話しきりました。
秋に出産しましたが、今、夫は誰が見ても子煩悩な良きパパです。家出もいい思い出です。